前回に引き続き、香油会です。
時間はたっぷりあったのですが、あっという間でした。
みんなで作るって楽しいね!(^v^)
恵子さんのお話の傍らで、Nobuyaさんの香油作りが開始されました。
キャリーバックひとつでいらしたので、想像つきませんでしたが、
もの凄い数の香りが!!
Nobuyaさんの手ではありませんが(笑)
これが2テーブル分ありました。
始めて見ました、こんな大量の香り。
でも漂う匂いはうわっ、とならないんですね。
すっごくいい香りがほんわかと漂っている感じで。
今回は少人数制&個性の強いメンバーでしたので、
香油作りも変則的で、人により様々でした。
カードを引いて掘り下げる人、
心理テストをしながら絞っていく人、
はたまた自分とは対照的な人物に、わざと刺激のある香りをチョイスしてもらう
なんて事まで。
Nobuyaさんのインスピレーションで、どこまでも自由な香油作りになりました。
面白いのは、
慎重にブレンドする人は、わりときっちりとテスト&カードで進み、
私のように何でもござれな感じだと、ほぼインスピレーションになるんです。
性格も出るもんだな~、と拝見していました。
わざと最後の一工程をブレンドせずに、二瓶に分けたまま終了の人。
自分のためでなく、オイルマッサージをしてあげるために作成した人。
着物にも似合う香りの人。
第三者から見た自分のイメージが知りたくて、100%Nobuyaさん制作の人。
そして私は。
今回初の試みだそうですが、
せっかくアーユルヴェーダの恵子さんもいらしたことですし、
ドーシャの要素を踏まえた香り作りをしてみよう、ということに。
私、香りに甘さ、をあまり求めない人なんです。
癒されれば、それが酸っぱかろうが、刺激が強かろうが構わないところがありまして。
Nobuyaさんの香油でも、随分変わったチョイスをする購入者でした。
私は風・ヴァータが強い傾向にあるので、
一番要素の少なかった火・ピッタ中心の香り作りに。
幾つかあるなかで、最も惹かれたのが「クミン」の香りでした。
そう、あの香辛料のクミンです。
その他でもピッタな香りはスパイシーなものが多く、
まぜまぜしてみると…何コレ美味しそう!!(笑)
まるで飲食店にいるような香りになりました。
そこにライナ君が、水・カファの要素をひとつまみ入れ、
最後に芳しい香り要素を足して、完成です。
途中気がつけば、ああでもないとその場にいた全員参加になっており、
とっても楽しく、半分人任せに(笑)香りを作ることが出来ました。
Nobuyaさん、皆さん、有難うございました。
途中固形物をライナ君にすり潰してもらったのですが
Nobuyaさん云わく
「こんなに細かくすり潰されたの、初めて見た!」だそうで。。
さすがライナ君、いかんなく重さを発揮しておりました。
またこんな会が作れるといいな、と思います。
今回は楽しい集まりを、皆さん本当に有難うございました。
今度はカードで、っていうのも面白そう(*^_^*)
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